もっと暖気に生きてみませんか?

宇宙のルールに基づき、世の中の「今」をみてみよう。きっと答えがみつかります。

縄文人の世界観

gahag-004842.jpg

今日は最初に師の書籍の中の
「縄文時代がいまの世によみがえる。」 をお読みください。


1394355.jpg

これから私たちが迎える〈ヒルの時代〉は高次の精心文明であり
いままでの低次な物質文明を維持しながら
霊的に進化することが望まれています。

次の〈ヒルの時代〉を生きる指針は
同じく〈ヒルの時代〉である、五千年前から二千五百年前まで続いた
低次の精心文明を参考にすることができるでしょう。

それは、一般に縄文時代といわれる文明で
やはり〈ヒルの時代〉として、社会が霊的な進化を遂げた時代でした。

いっぽう、二千五百年前の縄文時代の終焉によって始まった弥生時代は
低次の物質文明〈夜の時代〉として
現在の物質文明をつくりあげてきたということになります。


3月26日図


1394355.jpg (中略)

おもしろいことに、〈ヒルの時代〉を迎えつつある兆候のひとつとして
最近になって縄文時代からそれ以前の遺跡がたくさん発見されています。
三内丸山遺跡に始まり、沖縄では海底遺跡らしいものも見つかりました。
このような遺跡は、今後もどんどん年代をさかのぼって発見されることでしょう。

縄文時代の全体像が生き生きと浮かび上がるにしたがって
従来の学説はくつがえされていくにちがいありません。


私たちはこれから、再び縄文時代と同じ〈ヒルの時代〉を迎えることになるので
縄文人の生き方から学ぶことがたくさんあります。
縄文人たちは好きなときに眠り、好きなときに起きて
食べたいものを食べたいときに食べ、会いたい人にだけ会って
気が進まないことは何もしなかったようです。
これからはそのような生き方が主流になり
この流れに合った人だけが人生を謳歌できるようになるでしょう。

1394355.jpg とあります。

師は
「縄文時代の全体像が生き生きと浮かび上がるにしたがって
 従来の学説はくつがえされていくにちがいありません。」 と書いておられますが

今日は「まさに従来の学説を覆す。」 これにピッタリの人をご紹介します。


510Z5Lbol3L__SX331_BO1,204,203,200_ Tocana_201701_post_12128_eefc_1.jpg

考古学者・大島直行がひも解く「縄文人の世界観」

「縄文人は私たち現代人とは全く違う物の考え方をしています。
 従来の縄文人の世界観は
 「合理性や経済性」といった、現代人の経験則によって作り上げられてきたもの であり
 実はそれは違うんじゃないかと考えているんですよ。」

と語る、大島直行(おおしま・なおゆき)さん <1950年北海道生まれ>

彼は、医学博士・札幌医科大学客員教授・日本考古学協会理事
日本人類学会評議員などを歴任する考古学者。
従来の考古学の枠を越え
脳科学や心理学・文化人類学・宗教学・民俗学などを援用した考古学研究に挑み
縄文文化を新たな視点で読み解き、縄文文化の高い精神性に着目した研究を展開しています。

そして先月18日には、茅野市民館コンサートホールで
「縄文人の心 生命と再生をめぐる精神性と世界観」と題した
「八ヶ岳JOMONライフフェスティバルの特別講演会」を行い
彼が『月と蛇と縄文人』(寿郎社)、『縄文人の世界観』(国書刊行会)で展開してきた
「再生のシンボリズムによる縄文文化の読み解き。」をますますスケールアップしているようです。


170901183120_1.jpg

では ここから少し彼の持論について書いてみましょう。

再生のシンボリズム

再生のシンボリズムとは?
これは彼が 
「ドイツの日本学者ネリー・ナウマンの縄文研究。」から着想を得た縄文解釈の方法で
縄文人たちは
再生のシンボルである「満ち欠けする月」「羊水や精液としての水」
「脱皮を繰り返す蛇」「女性の子宮」を比喩的に表現することで
縄文土器や土偶、膨大な数の遺物や遺跡を作ってきたと解釈し

新著『縄文人はなぜ死者を穴に埋めたのか』では
特に墓や埋葬に焦点を当て、従来の固定概念に縛られた解釈からの脱却を試みています。
さらに、一般的な縄文解釈で用いられる
「祖先崇拝」「霊魂」「あの世」といったものは縄文時代にはなかったという可能性に言及。
あらゆる埋葬行為を子宮と、それをシンボル化した円(サークル)に集約して紐解かれていますので
興味のある方は、書籍をお読みになってください。


51zCD67h_1L__SX345_BO1,204,203,200_ 51bGkcOQntL__SX337_BO1,204,203,200_


日本が誇るべき縄文文化の本質は「右脳活性」だった!!
「融即律」と8年間右脳だけで生きた学者。

さらに彼は
「縄文人の世界観のキーワードとなるのは 融即律(ゆうそくりつ)です。」 といいます。

この「融即律(ゆうそくりつ)」は、フランスの哲学者レヴィ=ブリュルが
「未開民族」の心性を説明するために導入した概念で
別々のものを区別せずに同一視する心性の原理 をいいます。

例えば
ブラジルのボロロ族には『わたしはインコである』 と主張する人が多くいましたが
それは何かの例えではなく、完全に同一視しており
そのような非合理的な思考を融即律と呼びました。

彼は「この融即律こそが、縄文人の精神性を解明してくれると思う。」 と語り

「さらに、融即律を脳科学的な具体例からみてみると
 論理的な思考をする左脳に対して
 融即律とは、右脳を積極的に使って生きていくこと。」 といいます。

つまり
縄文人は「右脳を積極的に使って生きていた。」ということです。


img_076765.jpg


これは、前回のブログ 「幸せ脳」の作り方  に書きましたが

彼は、病気で8年間にわたって右脳だけで暮らすこととなった
脳科学者ジル・ボルト・テイラーさんを取り上げ

縄文人の心について

脳科学者-ジル-ボルト-テイラーの画像

「テイラーさんによれば、右脳だけで生きると物事を分類しない。
 男と女とか、上と下とか、そういう区分はなく
 常に自分と世界はひとつで幸福な状態だった。と言う。
 そして、右脳だけだと、常にポジティブにひたすら生きることだけを考え
 他者、時間、対立、死という概念はなくなっていたのだ。」

 「このような右脳が卓越した世界観から、縄文人の精神性を理解できるのだろう。
  「融即律」という言葉で表現されるような一途で純粋な精神状態であればこそ
 ひたすら再生のシンボルになり得る呪術的創作に没頭し
 膨大な数の土器や土偶、遺物や遺跡を作り続けていたのだと思う。
 そして、とむらいの概念も必要としなかった縄文人は子宮のシンボライズである
 穴に死者を戻すことで、再生することを願ったのではないだろうか。」 

と語っています。

edu140428.jpg

以上、彼の話から考えますと
日本の考古学は、縄文の本質はどこにあるのかを解き明かすことができなかったといえます。
従来の縄文観では、技術的な発展や物量的な量産が強調されて
縄文時代も進歩があったと説明されてきましたが
わたしが思うには
「縄文時代の本質は右脳を活性化させ、人間の生き方を示したこと」 
「縄文文化の本質は「右脳活性」だった。」
ということにあるのではないでしょうか。

いずれにせよ、これから迎える「皇の時代」は
縄文人の生き方である「右脳を積極的に使って生きていくこと。」を学び
これまでの低次物質文明を維持しながら、霊的に進化する時代です。

2parts.jpg

「右脳を積極的に使って生きていくこと。」
このことを肝に銘じましょう。


それでは今日はこの辺で・・・・・


ご協力を・・・   




よろしければ、こちらもご覧ください。
8783.png
「好きなことを 樂しく 楽に」そんな生き方が これからの生き方


さあ、今日も暖気に生きていこう~~~~~